出版社:扶桑社
著 者:桂宮治
発行年:2023年
判 型:四六判(単行本ソフトカバー)
サイズ:13cm×19cm×2cm(横×縦×厚さ)
頁 数:222P
評 価:非常に良い(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中
状 態:2023年初版1刷 帯あり コンディション良好です。
内 容:2022年1月に『笑点』メンバーに抜擢された桂宮治。独演会はつねに満席、メディアにも引っ張りだこでレギュラー多数。“令和の爆笑王”と称される、いまもっとも旬な落語家です。
高座やメディアでは笑顔が代名詞の桂宮治だが、じつは大の人嫌い。「他人と関わるのがイヤ」と公言し、つねに疑心暗鬼に陥る性分は、普段の姿からは想像がつきません。「光のあるところには影があるでしょ。世の中ぜんぶそうですよ」という宮治。人が大嫌いなのに、人を笑顔にさせるギャップに注目が集まること必至。笑いあり、涙あり、人嫌いありの人生。師匠と妻と家族を愛し、たくさんの人との出会いに助けられてガムシャラに生きてきた噺家の姿がここに。落語ファンだけでなく、多くの方の心に沁みる一冊です!