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人と出会う 1960~80年代、一編集者の印象記/岡崎満義
¥1,000
出版社:岩波書店 著 者:岡崎満義 発行年:2010年 判 型:四六判・単行本ソフトカバー サイズ:13cm×19cm×1.8cm(横×縦×厚さ) 頁 数:206P 評 価:良い ※(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:2010年初版 帯あり カバー背表紙に薄ヤケあり。ページ天に微シミあり。その他概ね良好です。 【内 容】 「文藝春秋は私なしでもやっていける」と言われて原稿がとれなかった丸山真男をはじめ、林達夫、大内兵衛、川端康成、小林秀雄、松本清張、司馬遼太郎、宮本常一、石垣りん、織田幹雄、山下清、田中美知太郎、岡本太郎、児玉隆也など、学者・作家・アスリートたちのスケッチ集。エピソードいっぱいの35篇の人間万華鏡!
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知られざる出版「裏面」史 元木昌彦インタヴューズ/元木昌彦(編著)
¥1,400
出版社:出版人 著 者:元木昌彦 発行年:平成28年 判 型:A5判・単行本ソフトカバー サイズ:15cm×21cm×2.8cm(横×縦×厚さ) 頁 数:348P 評 価:良い ※(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:平成28年1刷 帯あり ページ小口に若干くすみあり。その他概ね良好です。 【内 容】 出版に不況はないと言われ、出版が輝いていた時代――。それは拳骨の知性をもって新たな試みに挑み、精神の拳骨をもって周囲の軋轢と戦ってきた編集者や記者たちによって切り拓かれた時代でもあった。 元「週刊現代」編集長、元「フライデー」編集長の元木昌彦だから聞けた! 出版の黄金時代を支えた男たちの決定的な真実。社史にも載らないあの時代の裏面を語る言葉が引き出されていく。本当にここまで喋って良いのだろうか? 編集者の基本はデジタル時代になっても変わらない。故きを温ねて新しきを知ることである。 先輩編集者たちの話を伺っていて、こういうことを現役のときに知っていれば、私の編集者人生も少しはましなものになっていたと、何度思ったことだろう。 この本が編集という仕事を志望している学生、現在編集に携わっている若い人の一助になれば、これに勝る喜びはない。(「まえがき」より)
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たのしい編集・和田文夫、大西美穂/著
¥1,200
出版社:ガイア・オペレーションズ 発行年:2014年 判 型:B6変型(単行本・ソフトカバー) サイズ:13cm×17.5cm×2cm(横×縦×厚さ) 頁 数:288P 評 価:非常に良い(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:2014年1版1刷 概ねコンディション良好です。 内 容:本書は、35年にわたって〈本づくり〉にたずさわってきた著者が、〈本づくり〉にたずさわる、すべての人に伝えておきたい編集技術を、わかりやすくまとめたものだ。 編集にはじまり、DTP、校正、装幀などの項目について、現場の具体的な技術を中心に紹介している。 また、最後の「未来」の章では、本づくりに際して、どういう考え方、姿勢が必要かを、エッセイ風にまとめている。編集者だけでなく、作家や翻訳家、ライターを目指す人、文字表現、文書作成などにたずさわる、すべての人にオススメの指南書。 ●判型=B6変型(天地174ミリ×左右128ミリ)、総頁=288p、ソフトカバー 〈著者〉より 「本を読んだり、書いたり、つくったりするのは、とてもたのしい。 たのしいけれど、けっこう大変な作業でもある。 35年にわたって、僕は本を編集してきたが、いまでも、試行錯誤の連続だ。 あたらしい原稿をまえにして、どんな本に仕上げたいのか、いつもゼロから出発する。 だから、本のつくりかたについて、ちょっとしたアイデアやヒントをメモしておこうと思った。それが本書だ。」