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高木仁三郎セレクション(岩波現代文庫 S-244)/佐高信・中里英章(編)
¥600
出版社:岩波書店 著 者:高木仁三郎 発行年:2012年 判 型:文庫判 サイズ:10.5cm×15cm×2cm(横×縦×厚さ) 頁 数:400P 評 価:並 ※(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:2012年初版1刷 帯なし ページ天に細かいシミ若干あり。その他概ね良好です。 【内 容】 生涯をかけて原発問題に取り組み、最期は原子力時代の末期症状による大事故の危険と、放射性廃棄物がたれ流しになっていく恐れを危惧しつつ2000年にガンで逝去した市民科学者・高木仁三郎。3・11を経てその生き方と思想と業績にますます注目が集まっている。厖大な著作のなかから若い人に読み継がれてほしい22篇を精選。岩波現代文庫オリジナル版
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若人よ甦れ・黒蜥蜴 他一篇(岩波文庫 緑-219-2)/三島由紀夫
¥500
出版社:岩波書店 著 者:三島由紀夫 発行年:2018年 判 型:文庫判 サイズ:10.5cm×15cm×1.6cm(横×縦×厚さ) 頁 数:416P 評 価:可 ※(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:2018年1刷 本文に蛍光ペンによるライン引き箇所多数あり。ページカド折れ2か所あり。本文問題なく読めます。 【内 容】 三島由紀夫は、小説、評論、戯曲の全分野で天才を発揮した。劇作にこそ三島文学の本質が表れている。「若人よ蘇れ」「黒蜥蜴」「喜びの琴」の3篇を収録。華麗、端正なる台詞の応酬、結末に至るまで緻密に構成された展開、時代状況と人間の内面を見事に表現した作品から、三島戯曲の多彩なる魅力が発散する。(解説=佐藤秀明)
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ぷえるとりこ日記(岩波文庫 緑-180-1)/有吉佐和子
¥600
出版社:岩波書店 著 者:有吉佐和子 発行年:2008年 判 型:文庫判 サイズ:10.5cm×15cm×1cm(横×縦×厚さ) 頁 数:238P 評 価:良い ※(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:2008年1刷 帯なし カバー背表紙に薄ヤケあり。その他概ね良好です。 【内 容】
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今昔物語集 本朝部・上(岩波文庫 黄-19-2)/ 池上 洵一 (編集)
¥600
出版社:岩波書店 著 者: 池上 洵一 (編集) 発行年:2016年 判 型:文庫判 サイズ:10.5cm×15cm×cm(横×縦×厚さ) 頁 数:454P 評 価:良い ※(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:2016年11刷 帯なし カバー背表紙に若干ヤケあり。その他概ね良好です。 【内 容】 全篇「今は昔」で始まり乾いた筆致で仏と人間の世界を描き尽くす、日本説話文学の最高峰。
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今昔物語集 本朝部・下(岩波文庫 黄-19-4)/ 池上 洵一 (編集)
¥700
出版社:岩波書店 発行年:2012年11刷 判 型:文庫判 サイズ:10.5cm×15cm×2.2cm(横×縦×厚さ) 頁 数:545P 評 価:良い ※(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:2012年11刷 帯なし 概ねコンディション良好です。 【内 容】 巻二十六から巻三十一まで。宿報、霊鬼、悪行ーいよいよ『今昔物語集』本朝部のクライマックスである。芥川龍之介の「藪の中」「羅生門」「鼻」などをはじめ、室生犀星、福永武彦ら数多くの作家たちの想像力をかきたて、数多くの作品がここから生まれた。
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バウドリーノ【上下巻揃】(岩波文庫)/ウンベルト・エーコ作、堤康徳訳
¥1,200
出版社:岩波書店 著 者:ウンベルト・エーコ 判 型:文庫判 サイズ:11cm×15cm×2cm(横×縦×厚さ)※1冊のサイズ 頁 数:上巻447P、下巻450P 評 価:非常に良い(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:※上下巻セットです。上巻:2019年3刷、下巻:2017年2刷。ともに帯なし、概ねコンディション良好です。 【内 容】
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歴史が後ずさりするとき 熱い戦争とメディア(岩波現代文庫 学術437 )/ウンベルト・エーコ、リッカルド・アマデイ[訳]
¥1,100
出版社:岩波書店 著 者:ウンベルト・エーコ 発行年:2021年 サイズ:15cm×11cm×2cm(縦×横×厚さ) 頁 数:461P 評 価:良い(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中 状 態:2021年1刷 帯なし カバーに細かいスレあり。ページ小口に一か所薄シミあり。その他概ね良好です。 内 容: グローバル化された世界の中での軍事衝突、ポピュリズムや原理主義の台頭、娯楽化するメディア……。歴史があたかも進歩をやめて後ずさりしはじめたかに見える二十一世紀初めの政治・社会の現実に鋭い批判の矢を放ち、異文化への理解や教育のあり方、知識人の使命について独特のアイロニーに富む文体で深い洞察を巡らす。