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半魚人伝―水中写真家・中村征夫のこと/藤崎童士

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出版社:三五館
著 者:藤崎童士
発行年:2010年初版
判 型:四六判(単行本・ハードカバー)
サイズ:13cm×19cm×2.8cm(横×縦×厚さ)
頁 数:414P
評 価:並(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中
状 態:2010年初版 帯あり カバー背表紙上端に微破れ・若干ヨレあり。カバー裏表紙側にブックスタンド型のヤケ跡あり。P200-208のページカドにヨレ跡あり。ページ天・小口に若干くすみ・薄シミあり。その他まずまず良好です。

内 容:「木村伊兵衛写真賞」「土門拳賞」のダブル受賞という快挙(受賞当時、史上2人目。2010年現在、3名)を成し遂げてもなお、感性と技術を研ぎ澄まし、「人間と自然」に迫りつづける水中写真家・中村征夫。しかし、そんな彼にはまだ埋めることができない、精神の空隙がある――。  本書は、中村征夫の、出生の謎に始まる全足跡をたどりながら、彼の執念の取材力や独自で培ってきた撮影技法、そして、つねに時代の半歩先を泳ぎつづける精神性など、中村征夫の人間的核心に迫ったノンフィクション作品です。
彼が齢六十半ばを過ぎた今でも潜りつづける理由、観る者の心を鷲づかみにする写真の力の根底には、波瀾万丈の人生から学び取った確固たる思想が流れていることを、著者は本書で見いだしました。
冒頭に触れた、中村征夫の心底にありつづける、「埋められない精神の空隙」とは何か――。その答えは、本書を構成する4つのエッセンスに集約されています。
 ①中村征夫の知られざる過去と人間性
 ②夢と仕事への執念
 ③独学で生み出した撮影技術
 ④環境への先見性とジャーナリスティックな思想性

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