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出版社:髪書房
著 者:ヴィダル・サスーン
発行年:2011年
判 型:変形A5判・単行本ハードカバー
サイズ:16cm×22cm×3.5cm(横×縦×厚さ)
頁 数:503P
評 価:並(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中
状 態:2011年1刷 帯なし カバー背表紙下部にシミあり。カバー背表紙上部の橙色文字部分がヤケによる褪色によりほとんど消えかかっています。カバー表紙側の橙色文字部分にも褪色あり。その他まずまず良好です。
【内 容】
「スインギング・ロンドン」――。
あるいは「スインギング・シックスティーズ」ともいう。
ロンドンがスイングした1960年代。カルチャー、アート、音楽、ファッション、美容、あらゆる価値観が劇的な変化を遂げた時代だ。
このときに女性の髪も初めてスイングした。
「スインギング・ヘア(揺れ動くヘア」」――。
セットをしてヘアスプレーで固めるヘアから、ヘアカットをして頭をシェイクすれば、髪がスイングして元の状態に戻る。
それまでの面倒な呪縛から、女性たちは一気に解放された。
そのヘアスタイルはすべて、ロンドンのボンド・ストリートのある美容サロンから生み出されていく。そのサロンから出てくる女性は、髪が自然にスイングした。
「ナンシー・クワン」「ファイブ・ポイント・カット」などの登場は、それまでのヘアに対する常識、概念をすっかり覆してしまう。
「ジオメトリック・カット(幾何学的なカット)」のスタイルは、新たなヘアの世界の扉を開いていく。
それまでのレザーからミニシザーズに持ち誓えて、ブラントカットをする。お釜式のドライヤーがサロンから姿を消して、ハンドドライヤーとブラシによるブロードライに取って替わる。
アーティスティックディレクターとマネジングディレクターとのコンビネーションで、サロンが運営されていく。
美容の古い概念、習慣はすべて「2階のサロンの窓から投げ捨てた」のである。
そのサロンは「ヴィダル・サスーン・サロン」だった。
マリー・クワント、グレース・カーディントン、ツィギー、リタ・ヘイワース、クリスティーン・キーラー、ジーン・シュリンプトン
さらにはピーター・オトゥールなど、ロンドンの女優・俳優、さらにはモデルたちが集まるサロン。
デヴィッド・ベイリー、テレンス・ドノヴァン、リチャード・アヴェドン、アーヴィング・ペンといった歴史に名を残す写真家と組み、
その時代の最も偶像的イメージをクリエイトしたヴィダル・サスーン。
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