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ケアの社会学 当事者主権の福祉社会へ/上野千鶴子

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出版社:太田出版
著 者:上野千鶴子
発行年:2011年
判 型:A5判・単行本
サイズ:15cm×21.5cm×3.3cm(横×縦×厚さ)
頁 数:497P
評 価:並 ※(非常に良い・良い・並・可・悪い)の5段階評価中
状 態:2011年初版1刷 帯なし 本文P11とP19に蛍光ペンによるライン引き箇所あり。カバー背表紙に若干ヤケあり。ページ天に少々くすみあり。その他まずまず良好です。
【内 容】
――超高齢社会における共助の思想と実践とは何か?!

――「ケア」関係における当事者主権とは何か?!

社会の高齢化が進む中で、今後ますます重要性を増してくる「ケア」の問題は、これまで十分に冷静な議論がなされてきたとは言えない。介護労働者が不足し、そのニーズが増す一方で、彼/彼女らの労働環境は、現在も低水準が維持され続けている。さらに「ケア」は家族の心情や道徳意識に強く働きかける領域であるが故に、主婦などの無償の奉仕労働として扱われがちである。こうした問題の批判的検討に加えて、本書はこれまでもっぱら「ケアする側」の立場から語られてきたこの問題を「ケアされる側」の立場から捉え返し、介護現場における「当事者主権」とは何かを明らかにする。

『家父長制と資本制』で切り開かれた家事労働論・再生産論をさらに先へと押し進めた、上野社会学の集大成にして新地平!!

調査期間10年、総計500ページ超

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