1/1

182人のイラストレーターが描く　新訳　イソップ物語／和泉勇（訳）、東京イラストレーターズ・ソサエティ（監修）

¥1,100 税込

残り1点

なら手数料無料の翌月払いでOK

別途送料がかかります。送料を確認する

出版社：小学館
発行年：2011年3刷
判　型：B5判・単行本ソフトカバー
サイズ：18cm×26cm×2cm（横×縦×厚さ）
頁　数：222P
評　価：良い　　※（非常に良い・良い・並・可・悪い）の5段階評価中
状　態：2011年3刷　帯なし　カバー背表紙に若干スレキズあり。その他概ね良好です。
【内　容】
絵と新訳で楽しむまったく新しいイソップ本

1988年に発足した「東京イラストレーターズ・ソサエティ」は日本を代表するイラストレーターが数多く所属しています(和田誠、安西水丸、黒鉄ヒロシ、杉田豊、南伸坊、長友啓典、山口はるみ、宇野亜喜良、矢吹申彦、荒井良二、灘本唯人など)。毎年夏に銀座のクリエイションギャラリーG8で、企画展を開催しており今年のテーマは「イソップ物語」です。一人の画家がひとつのお話の絵を描きます。同展に参加の画家182人の作品をまとめたものが本書です。「イソップ物語」は400話ほどありますがそのほとんどがあまり知られていません。本書は「北風と太陽」などのようによく知られたお話から、あまり知られていないお話まで、新たに翻訳した読みやすいイソップのお話が展開する、読み応えのある美術書です。現代にも十分あてはまる「教訓」になるほどとうなずいてしまう、大人が楽しめるイソップ物語書です。解説には詩人であり作家の三木卓氏が、イソップの歴史と魅力をわかりやすくひも解いています。